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こんにちは、うさみです!
果物はビタミン豊富ですごくおいしいですが、そのまま食べるだけでなく、ジャムにするのもおすすめ◎また違ったおいしさが発見できます。
手作りのジャムというと手間がかかるイメージがあると思いますが、今回紹介するレシピはとても簡単。
誰でも手軽に作れる、はちみつ入りの「りんごジャム」と「梨ジャム」の作り方を紹介していきます!
ちなみに私が参考にしているのは『蜂蜜コンフィチュール』というレシピ本です。
少し珍しい、はちみつを使ったジャムの作り方が100個以上載っている本。
ひとつの果物や野菜から何種類ものパターンでレシピを紹介してくれているので、自分好みのジャムを作ることができますよ。
りんごジャムの材料
材料
りんご・・・1個
はちみつ・・・大さじ1
この材料で、だいたい180cc容量の保存瓶1個におさまるくらいのジャムができあがります。
その他に木べら(ゴムベラ)を用意してくださいね。
りんごジャムの作り方
1.りんご4分の3をスライスする(皮はお好みで)
2.鍋にりんごとはちみつを入れて軽く混ぜる(火にはかけない)。そのまま約15分置いて少し水気がでてくるまで待つ
3.残りのりんご4分の1をすりおろす
4. 15分たった2に3を入れて、中火にかける
5.沸騰してきたら弱火にして木べらでかき混ぜる
6. 5~6分すると、りんごが柔らかくなって色も変わってくるので、焦げないように混ぜながら煮る 。りんごに透明感が出てきて、全体的に「クタッ」としたら完成!
POINT
りんごの形を残したくない場合にはりんごをつぶしながら、逆に形を残したい時にはつぶさないように混ぜてください。
7.熱いうちに保存瓶に入れる。蓋をして粗熱がとれたら冷蔵庫へ
梨ジャムの材料
材料
梨・・・1個
はちみつ・・・大さじ1
レモン汁・・・小さじ2分の1
梨は水分量が多いので、梨1個につき180cc容量の保存瓶2個分くらいのジャムができあがります。
木べら(ゴムベラ)を使用します。
梨ジャムの作り方
1.梨をすべて角切りにする
2.鍋に梨とはちみつを入れて軽く混ぜる(火にはかけない)。そのまま約15分置いておく
3.レモン汁を加えて中火にかける。水気が出てきたらそのまま混ぜながら煮る
4.段々と梨が柔らかくなってくるので、焦げないように混ぜる。梨に透明感がでて「トロッ」としたら完成!
5.熱いうちに保存瓶へ入れる。粗熱がとれたら冷蔵庫へ
ジャムの保存瓶は殺菌消毒をしよう
ジャムを作る時には保存瓶を殺菌消毒する必要があります。
いくつか方法はありますが、長く保存したければ殺菌や脱気を丁寧にする必要があります。
しかし自宅用として1~2週間で食べきるのであれば簡易的な消毒方法で良いでしょう◎
方法は簡単!大きい鍋にお湯を沸かし、瓶とフタをグツグツと煮るだけです。
瓶を茹であげる時間とジャムの出来上がりの時間を合わせて、両方とも熱いうちに詰めるのがベストです。(火傷をしないように注意してください)
個人的な経験から言うと、簡易消毒方法でも1カ月ほどは問題なく食べられると思います。しかし保存状態によっては、予想以上に傷むのが早く、カビが生えてしまうこともあります。できるだけ早く食べきってくださいね!
はちみつ入り「りんごジャム」と「梨ジャム」のまとめ
りんごも梨も作り方はとても簡単!基本としては以下の3手順でできあがりです。
- はちみつと合わせる
- 加熱する
- 消毒をした保存瓶に詰める
慣れればすぐにできてしまうので、季節に合わせたジャムを手作りしてみてはどうですか?
砂糖の代わりにはちみつを使っているので、健康にも美容にも良く、カロリーも抑えられたジャムができあがります。もちろん保存料も一切使わないので、お子さんにも安心◎
もっと色々な果物を使ってジャムを作ってみたいという方は『蜂蜜コンフィチュール』の本を見てみてくださいね。
今回紹介したシンプルなレシピ以外にも複数の果物を組み合わせたジャムの作り方なども載っています。